三浦酒造と津軽の歴史を味わう。「豊盃 大吟醸 津軽の時間 「<大吟醸 20年古酒>&<大吟醸つるし 17年古酒>」入荷!!
昨日は、
午前に業務を行い
午後よりお江戸へ☆
年末最後の!試飲会。
凝縮した、
集中した時間は刺激的。
さらなる自身の・・・
提案の加速化のビタミン剤的時間デス!
さて、本日は
青森・弘前の三浦酒造さんより
「豊盃 <つ るし大吟醸 17年古酒>&<大吟醸 20年古酒>」が入荷してきましたよ!!
奇跡の二本!!可愛いボトル&箱入り☆
20年前の1999年(平成11年)。
それまでお願いしていた
津軽杜氏さんから、
三浦剛史(現社長)、
文仁兄弟が酒造りをするようになりました。
当時の社長、三浦慧(現会長)さんが
蔵に少量入ってきた酒米、
兵庫県産山田錦で
息子さん達たちが初めて醸した「大吟醸酒」を記念にと、
密かに僅かな量を貯蔵熟成。
蔵の片隅、津軽の空気の中で・・・
ゆっくり眠り続けて20年。
今眠りから覚める奇跡の酒。
三浦酒造の財産です。
まずは、
「豊盃 <大吟醸 20年古酒>」から。
576本限定の・・・奇跡の液体!
兵庫県産山田錦を贅沢に全量使用し、40%精米。
自社酵母使用。
緊張感の中での
渾身の醸し。
垂れ落ちる液体は・・・
さぞかし、
感動ものだったでしょう。
20年の歳月を得ても、
まだまだ輝き続ける・・・
穏やかながら、
緻密に輝く小粒な蜜のニュアンス。
シルキーながら
品格の凝縮感と、
内に秘めるエネルギーを感じる!
厚みのある旨味。
切れ感は、
やはり「つるし」より
こちらの方がスケール感あり。
なんといっても、
超長い!余韻。。。
素晴らし!旨し!!
あまり冷やし過ぎず・・・
常温前後か、どん燗で。
小ぶりのワイングラスですと、
さらに、アロマが感じられ楽しいですよ☆
お次は、
「豊盃 <つるし大吟醸 17年古酒>」。
限定908本。。。こちらも奇跡の液体!
こちらは、
鑑評会出品用の手法「吊るし斗瓶取り」を施した、
大吟醸を、17年貯蔵熟成した極上の液体。
(現在の「純米大吟醸つるし酒」の原型です。)
やはり「大吟醸」に比べ、
香りも澄んだイメージ。
口あたりも、
超シルキー。
この年月を得ても失わない、
その品格。透明感。
スムースで伸びやかな余韻。
そして、こちらも
超長~~い余韻。
旨しです!
まだまだ熟成しそうなポテンシャル。
こちらも、
素晴らしき作品です。
甲乙つけがたい。。。
唯一無二の存在感。
早速共に、
試飲しながら・・・
すでに、
当店のパートナー的存在の
プロの飲食店様より
あらゆるマリアージュ考察や
使いこなしディスカッションを行っておりますが・・・
いやぁ、素晴らしアイデア満載☆
この素晴らしき、奇跡の二本。
最高の楽しみを!
グルマンな皆様と共に。
●豊盃 <つるし大吟醸 17年古酒> 500ml 8080円
●豊盃 <大吟醸 20年古酒> 500ml 9090円
<共に税抜き>
※限定品の為、品切れの際はご了承ください。
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