日本が誇るピノノワールのポテンシャル。感動は、然るべく時間軸とともに。「ドメーヌタカヒコ 2019」各種入荷!!
ステキな出会い。ご縁。
そして、感覚共有。
そこから生まれる。
然るべく流通。
当店が最も大切にしていること。
造り手の熱量を感じる作品は。
それを、
真にご理解いただける方々に。
真の流通は、
そこにあります。
さて、本日は
北海道・余市のドメーヌタカヒコさんより
「ドメーヌタカヒコ <ナナツモリ ピノノワール 2019> ドメーヌタカヒコ <ナナツモリ ブランドノワール NV 2018、2019> タカヒコ ソガ <ヨイチノボリ アイハラ パストゥグラン 2019>」が入荷してきましたよ!!
時間軸が生み出す、最高の作品たち。
『2019年は北海道にとってグレートヴィンテージであり、ドメーヌタカヒコにおいても
素晴らしい品質のワインとなったヴィンテージでした。特にナナツモリピノノワール2019は「この価格でいいのかな?」」と思える素晴らしき出来となったと、我が子可愛さに勝手に思っております。
一方、来年出荷される2020年ヴィンテージは北海道にとって過去にない豊作の年となり、ドメーヌタカヒコにおいても、同様に豊作の年となりました。おそらく例年よりも、少し多めにワインが出荷できるのではと考えております。』
貴彦さんより。
まずは、
「ドメーヌタカヒコ <ナナツモリ ピノノワール 2019>」。
『ドメーヌタカヒコが所有する4.6hの畑「ナナツモリ」。
ビオによりピノノワールのみが栽培されている。
2019年5月の平均気温が非常に高かった上に、
6月~10月までの生育期間も温暖化の影響を強く受け、
余市の歴史の中で最も高い積算温度(1450)を記録した。
理想的な天候で推移したため、
小粒で色の濃い理想的なピノノワールの収穫が出来た。
果実味と口中でのボリューム感は、これまでのナナツモリの中で最も高く、
今までとは異なる個性を兼ね備えた香り豊かなヴィンテージとなっている。
亜硫酸無添加の為、
口当たりが優しく香りが開き始めているが、タンニンと酸はまだ硬め。
是非、抜栓は2022年1月まで待って頂きたい。
理想は4年以上熟成させてからの抜栓。
涙を流せる感動が必ず待っている。
2019年のようなヴィンテージは最初で最後かも・・・』
まずは、
「ドメーヌタカヒコ <ナナツモリ ブランドノワール 2018、2019>」。
『理想的な貴腐(ボトリチス)に感染した
ナナツモリ・ピノノワールを粒単位で収穫し造られたナチュラルな辛口スティルワイン。
そのため貴腐が発生しない年は生産量が大幅に落ち、醸造されない年もある。
2018年、2019年と天候に恵まれ、
貴腐に感染したブドウが非常に少ない年であったため、
2018年(200L)と2019年(940L)がブレンドされマルチヴィンテージとなった。
貴腐葡萄だけでは糖度が高すぎるため、健全果も搾汁し、
辛口ワインになるよう調節されている。
亜硫酸なしで野生酵母にて発酵を行う。
発酵終了後、古樽にて亜硫酸無添加のまま約1年間樽熟成。
香りは、ナッツ、トリュフ、バター、蜂蜜、天津甘栗、白桃、シトラス、べっこう飴、紅茶、みかん。
余韻は長く、口当たりが非常に優しいワインに仕上がっている。
ブランドノワールは様々な食材や料理と違和感なくマリアージュする。
瓶詰直前にて亜硫酸を添加しているため、
瓶詰後1年間は非常に閉じている。
このヴィンテージは力強いため、抜栓は2022年1月までは待って頂きたい。
理想は3年以上熟成してからの抜栓。
生産本素が少ないため、多くの方とシェアして飲んで頂けることを期待する。』
最後は、
「ドメーヌタカヒコ <ヨイチノボリ アイハラ パストゥグラン 2019>」。
『余市を代表する赤品種「ツヴァイ」は、
力強い骨格とガメイ種の様な華やかで豊かな果実味を兼ね備え持つ。
このワインは、そんなガメイ種とピノノワールを主体にしたブルゴーニュのパストゥグランをイメージして醸造した。
ツヴァイが持つブラックチェリーとピノノワールが持つイチゴやキノコ、ミント、グローブの香りの絶妙なバランスを楽しんで頂きたい。
2019年はピノノワールが50%ブレンドされており、
心地よい果実感の中に繊細で複雑な香りを持つワインに仕上がっている。
農園はリュットレゾネで管理され、
そこで収穫されるツヴァイとピノノワールの品質は非常に高い。
2019年は例年よりツヴァイの比率が高いため、
ツヴァイ由来のタンニンと果実味が強く感じられ、
ピノノワール由来の旨味はやや控えめとなっている。
3年以上寝かしたヨイチノボリ・パストゥグランを飲むことがあるが、
熟成させることにより素晴らしいワインに進化を遂げている。
今飲んでも非常に素晴らしいワインに変化することは間違いない。
2019年も無事発酵を終えたため、亜硫酸は添加しなかった。
このワインは自園の葡萄ではないため、ラベルにはドメーヌタカヒコの明記はなく、
タカヒコ ソガと明記されたワインとなっている。是非、抜栓は2022年1月まで待って頂きたい。理想は3年以上熟成させてからの抜栓。』
如何でしたか。
今となっては、なかなか出会えなくなってしまうほどの存在となってしまいましたが
然るべくタイミングでであったなら・・・
最高の状態で。最高のグラスで。
最高のお料理と。最高の時間に。
最高の感動と喜びに出会えることを・・・
心より願います。。。
●ドメーヌタカヒコ <ナナツモリ ピノノワール 2019> 750ml 4235円
●ドメーヌタカヒコ <ナナツモリ ブランドノワール 2018、2019> 750ml 4510円
●ドメーヌタカヒコ <ヨイチノボリ アイハラ パストゥグラン 2019> 750ml 3850円
<全て税込み>
※限定品の為、品切れの際はご了承ください。
全て完売しました。ありがとうございました。
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