本日は、お酒を味わう上で。とっても大切な<器>の紹介☆「豊盃 本きき猪口 <宇平(うへい)> きき猪口」入荷!!

本日は店頭は

お休みさせていただいておりますが、


ブログは更新いたします☆



さて皆様、

ご自宅ではどんな器でご愛飲でしょうか??


もちろんそれぞれの

お好みの器があるとおもいます。 



私はこれ。




「豊盃 本きき猪口 <宇平(うへい)>」。


三浦さんが、

宇平さんに特別に造っていただいている作品です。


長らく品切れしておりましたが、

注文して2年!!


ようやくの入荷となりました!


蛇の目部の質感が、最高に好き!!


皆様、お馴染みのおちょこですが

この「蛇の目」部分は、
お酒の状態を確認するためのものなんです。

手塗りのブルー部と
白の磁器の部分のコントラストにより、
 
お酒の色目や熟度、
てりや粘度などを確認するための

日本の伝統の「ティステング用の器」なんです。

出回っているほとんどのものが、
厚みもあり、小さく、蛇の目はプリントです。

こちらは、
大き目で厚みも薄く
蛇の目部はひとつずつ手塗り。

国税局 ・ 各税務署 ・ 酒造組合等が主催する

きき酒にて使用されているひとつが、これ。



・・・お蔵に伺い、
お酒をきかせていただく際

本きき猪口できかせていただく
緊張感と、胸の高まり。

あの瞬間が大好きで、

私の愛用の器とさせていただいているのが
本当にエクスタシーなんです。笑




ワインと同じく。

液体と。自身が見合う器を持つことは
お酒好きとしては絶対。

実は職人さんが高齢で、
今回の入荷が最後とのこと。

本物の手塗りの質感が
さらに味わえなくなるか思うと、
心から寂しいです。

日本酒をきくための
伝統工芸品。 

必ずや、
その感動は伝わります。

是非、

今こそ「本物」を手に入れてください。


真のお酒好きなら、

マストです。





店頭にて販売中!!


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